CWWのメンターの探求とは
Creating Wonderful World(CWW)の基本理念となる「平和で、豊かで、幸福で、活力ある社会を実現するために!」にメンター (支援者者・助言者)として役立つ内容を収集・整理して、CWWの実現に取組むものです。
CWWでは、人間が生きていくにはマズローの欲求段階説に説明があるように欲求を満たし、Well-beingになって行くことが理想的です。- 第一段階:生理的欲求・・生きていく為の基本的な欲求(寝たい・食べたいなど)が満たされること
- 第二段階:安全欲求・・安全に安心な暮らしがしたい(平和、風雨にさらされない家・心身の健康など)が満たされること
- 第三段階:社会的欲求・・抗孤独感、社会的安心(家族、集団・組織に所属したり、良い仲間が欲しいなど)が保たれること
- 第四段階:尊厳欲求・・外的認知(他者に認めて欲しい、尊敬されたいなど)があること
- 第五段階:自己実現欲求・・自己実現願望(自分の能力を活かし創造的活動が実現できること
- 第六段階:自己超越・・個人の利益を超えて同胞や社会のために貢献(貧困や病気に苦しむ人達の救済など)すること
- 人間が他の動物と異なり、学習し、知識を蓄積し、科学・文明を発展させたのかは何故か?
- それがCWWにつながっていくのか?
- 地球を一つの有機的な秩序あるシステム化の過程として捉え多様性を認識して変化させるか?
- システムの構成要素を結びつけどの様につながるのか?
- CWWとしてプロジェクトへの取組みに有意義な心を養う知識と育成する科学・文明へのメンターがどのように求めるられるか?
探求する知識は、下記の様な内容です。 探求を実施し、更に、知識の学習・研究を実施し、更に、「知識駆動型プロジェクト」にて、CWW実現への足掛かりとしたいと考えています。
- CWWの探求では、Well-being:「平和」。「豊かさ」、「幸福」、「活力」をターゲットに知識の共有を図る
- CWWの探求を図っている、実現している「プロジェクト」、「個人」、「サークル」、「組織」、「企業」などの収集・共有
- 人にCWWを与えてくれる「自然」、「環境」などの探求
- プロジェクトへの参加などを通じて実りある、成果ある探求へ結びつける
CWWへの道筋
CWWへの道筋は、「平和で、豊かで、幸福で、活力ある社会を実現するため」のWell-being:メンターの探求から始まり、プロジェクト活動など に取組み、一歩一歩進めていきます。
メンターの探求とプロジェクトとしての試行・実践・普及にあたって
- 参考となる事例、知識、組織・企業の収集・分析・活用
- SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」への取組みをどのようにメンターとして活用するか?
- 価値を創る
- 人の創造性を第一に
- 多様性を尊重し
- 価値観、性格、人種、文化など多様性を尊重し
- 自然や環境を大切に
-
奇跡のリンゴのように考えて、考えて、思わぬところでめぐりあえる。さらに、実現には試行錯誤が続き、
一端、
成功してもそれを維持・発展させるには想像を絶する道があるようです。
自然には恩恵があり、自然・微生物・植物などの力を有効に活用してどのように取組むか?
-
奇跡のリンゴのように考えて、考えて、思わぬところでめぐりあえる。さらに、実現には試行錯誤が続き、
一端、
成功してもそれを維持・発展させるには想像を絶する道があるようです。
- 安全・安心を追求して
- 変化を考慮して
- ”考える”を徹底追及して、実践を!
- 考える元となる知識をどうのように蓄積するか?⇒ 知識駆動型プロジェクトの学習・研究室
- プロジェクトとして
- プロジェクトマネジメントの知識から学ぶ
- ソーシャルプロジェクトを求めて
- メンターとなる組織・企業・人を求めて
- メンターとなる事例から学ぶ
- メンターとなる組織・企業・人を求めて
メンタリングについて: 参照ページ:好川 哲人
メンタリングはギリシャの詩人ホメロスの書いた叙事詩『オデュッセイア』に登場す る老賢人「メントル」からきた言葉だといわれています。オデュッセイア王が終わりの ない旅に出るにあたって、オデュッセイア王の親友メントルは、王の息子テレマコス の教育を任されました。メントルは、信頼できるよき理解者・指導者・支援者としてテレ コマスを立派に育て上げたことに由来していると言われています。
メンターは、賢明な人、信頼のおける助言者、師匠などで、一般には
「成熟した年長者」をさす言葉として使わています。
また、支援される側をメンティと呼びます。
- マネジメントにおけるメンター
マネジメントの中でのメンタリングは「個」を対象とした人材育成法として注 目され,仕事に直接関わる知識やスキルを指導するだけでなく、広い意味で, メンティを支援し、メンティは仕事面でも生活面でも充実し、成長し、高い成果を出せ るようになるという仕組みです。 - キャリア的機能:メンティのキャリア開発を目的とする機能であり、以下の6つの機能
(アメリカの心理学者E.K.クラム)
- ビジョニング:ゴールを明確にして、メンターとメンティが協働でビジョンを描きます。
- スポンサーシップ:メンティーが社内や職場の望ましい仕事やプロジェクトに参加できるように支援します。
- 推薦とアピール:メンティーの将来のキャリア発達の機会を向上するような仕事に推薦したり、上司に メンティーの日頃の仕事ぶりを報告したりしながら、必要に応じて上層部の人にアピールします。
- 育成とコーチング:メンターとメンティーの間で、仕事に関する知識・アイデアや情報を共有するととも に、メンティーに仕事の結果についてのフィードバックを与え、仕事の目標を達成す るための戦略や手法を提案します。
- 調整と保護:メンティーを困らせている人々から守ったり、大きな失敗をしないように心配りをし たりして、メンティーの評判を脅かすような不必要なリスクを削減し、このようなリ スクから守るための行動をします。
- チャレンジ:ワンランク上の仕事をさせたり、新しい知識や技能を学ぶことができる仕事を与えた り、その仕事に取り組んだ結果や評価を伝えたりして、仕事における挑戦性を向上さます。
- 心理・社会的機能
- ロールモデル:メンティーが信頼してくれるような人物になるように、またメンティーにとって必要 となる適切かつふさわしい態度や価値観を身につけさせるために必要に応じてメンタ ーがモデルを示します。
- 受容と確認:メンティーの良いところを認めたり、共に生き、共に働く仲間として認めたりして、 メンターがメンティーを一個人として尊重し、メンティーに対して無条件に肯定的な 関心をもっていることを伝えます。
- カウンセリング:メンティーの精神的、心理的ストレスを軽減するために、メンティーが働く上で直面 する様々な心配事や悩み事を、メンターに対してオープンに語ることができるような 場や機会を提供する働きを示します。
- 友好:上司と部下や、先輩と後輩といった権力や命令系統による公式的な関係ではなく、む しろ仕事上で出会ったメンターとメンティーとの間に友情や信頼に基づく相互関係を 築くように働きかけます。
- メンタリングとPMO(メンターPMなど):本サイトは、マネジメントにおけるメンターの探求を目指します。 プロジェクトでは、経験の浅いプロジェクトマネジャに対して、PMO等に所属する経験豊富なベテランの プロジェクトマネジャ経験者がメンターPMとして、支援する組織的な取り組みもあります。
ここでは、各自がCWWのメンターとなる良き手本(個人・組織・企業)を探求して、そこから学ぶことを目的としています。
2024/11/13