プロジェクト支援

NPO法人CWW 副理事長 印東 功 技術士、PMP

なぜプロジェクト活動が必要となるのでしょうか?日常業務の中で、目的や課題が埋没しないように新たなプロジェクトを立案し、 推進することは重要です。その成果物となる規模が大きい、その関連する要素や因果関係が複雑であり、期限やコストの制約などが ある時には、 機能別の組織体制とは別にプロジェクト体制を構築し、取り組むのが適切です。
  NPO法人CWW(Creating Wonderful World)は、プロジェクトを支援します。

1.プロジェクトを立上げる理由の例

  • 既存の業務・製品・商品・サービスに競合力が無くなってきたので抜本的な改善を図りたい。
  • 新製品・新商品・新サービスを開発したが顧客獲得が思うように進まないので打開策を図りたい。
  • システムが古くなり、システムを再構築または改善したい。
  • 業務プロセスの改善のためにERPやクラウドコンピューティングを導入したい。
  • プロジェクトが時々トラブルを起こすので改善を図りたい。
  • 新製品・新商品・新サービスを期限通りに市場に提供したい。
  • 新事業を立ち上げたいので様々な人材を組織内外から集めて実施したい。
  • 今まで経験のない社会貢献事業、ソーシャルビジネス、異業種連携事業、BOPビジネスを立上げたい。
  • お祭り、イベント・セミナーを企画したので成功裏に完了させたい。

2.既存組織とは別組織:プロジェクトにて進めることの必要性

  • 複数の要素・技術・知識が関連し、何が課題なのか整理できていない、単純に解決できない。
  • 目的実現には、異なる多様な専門家を活用し、全体最適化の観点で取り組むことが必要となる。
  • 様々なデータ・多様な情報の収集・分析、市場の状況、顧客の価値観、 組織・経営・事業戦略と同期した計画の立案などの多くの要素を考慮して進める必要がある。
  • 既存組織での片手間の思い付き、アイディア、机上の計画で進めても成功できない。
  • 既存組織で情報システムを保守出来ても再構築・新規構築できる人材がいない(保守技術と分析・設計・開発技術の相違)。
  • 初めての内容が多く、リスクも高く期限、品質、コストの制約が厳しい。
 このような事業課題を解決するためにプロジェクトを立ち上げたがどうもうまくいかない。 プロジェクトを作ればうまくいくのでなくプロジェクトをうまく運営(マネジメント)するには原理原則と必要な知識があります。 世の中には既に過去のプロジェクトから蓄積された様々な知識体系・ノウハウがあります。 自ら考えてゼロからスタートする必要はありません。
 まず、経営課題と問題のカテゴリをよく理解して、プロジェクトの特性を考えて、 専門家の支援と蓄積・整備された知識やノウハウを活用してプロジェクトを運営する必要があります。

3.「知識駆動型プロジェクト」の取組み

成功するプロジェクト、失敗プロジェクト、トラブルプロジェクトなどその分かれ道は、どこにあるのでしょか? プロジェクトを成功に導くためには、プロジェクトの目的と成果を明確にし、現況を確認・理解し、将来を予測し、 成功への道へと誘導することが重要と考えます。 プロジェクトの状況を客観的に専門家である第三者の視点を加えて分析・評価・運営することは、非常に有効と考えます。 CWWでは、経験豊富なメンバーがプロジェクトにプロジェクト・マネジメント・オフィス(PMO:Project Management Office) の視点で参加し、支援します。そのプロジェクトへの取組みと支援の観点が「知識駆動型プロジェクト」です。

知識で大切なのは、「知ることはむずかしくない。行うことがむずかしい」と言うことです。 「知識・見識・胆識」という根本があります。

プロジェクトマネジャ、プロジェクト支援者は、この点を認識して、プロジェクトを遂行する必要があります。 プロジェクトでは、新規の成果や高リスクの最終成果に取組みことも多々あります。 課題、障害などを乗り越えて進めるためには、理念をもって、知識を活用して推進する必要があります。

このため、経験ある良き支援者を得てプロジェクトを推進することも考慮する必要があります。


  • プロジェクトのスコープは?
  • プロジェクトのリスクは?
  • プロジェクトの課題は?
  • プロジェクト計画の立案は?
  • プロジェクトが成功するために何をするか?
  • プロジェクト状況の見える化は?
  • トラブル中のプロジェクトの立て直しは? 等々

NPO法人CWWではプロジェクト活動を支援します。
プロジェクトの立上げから終了までの活動プロセスを支援します。



4.プロジェクトとの成功要因と構築支援活動

プロジェクトは、その特性によりプロジェクトマネジメントの取り組み方、エンジアリングへの取り組み方が 異なります。下記のような観点を例に明確、具体化した展開が必要となります。

  • 目的と最終成果物とその期間が明確となっており、メンバーに共有されている。
  • プロジェクトマネジメントプロセスとエンジアリングプロセスが明確・具体化している。
  • 全体の役割分担と各メンバーの作業内容が明確になっている。
  • 計画が立案され順次詳細化され、プロジェクト内で徹底されている。
  • 支援環境・ツールが整備されている。
  • プロジェクトの状況が見える化されている。

5.プロジェクトで実施する課題例

項番
カテゴリ
内容
市場・目的・目標とのギャップ
(改善・エンハンス・アップグレード)
市場・顧客ニーズ、KPI等との乖離により発見した問題・課題の解決を迫られるもの
イノベーション・改革 新たな顧客経験価値の創造活動として生き残りをかけて実施すべきもの
市場開拓・交流・拡販
(イベント・セミナー等)
新規顧客の開拓や顧客サービス等の一貫として企画され具体的な展開として求められるもの
老朽化・環境の変化への対処 技術・社会・経済環境の変化に追随するための対応、随時保守、改善してきたが限界がきて抜本的な解決が求められるもの
トラブル・不具合・不良の対策 製品・商品・サービスの成果が顧客や取引先から、上司から明示的に与えられた問題・課題で複数部署の要因が関連するもの
目的・目標の設定 組織戦略から具体的な企画・計画への展開としてもとめられるもの
ゆで蛙現象、
エサを食べないカマスの解消
環境変化に知らず知らずに対応できなくなっている潜在的な問題解決、自らの意識が障害となり問題が放置されているものの改革

問題や課題は、自ら認識できている場合と存在すら認識できていない場合があります。 さらに適切で本質的な問題解決とならない応急対策を行い、より深刻な問題を潜在させ気がつかずに放置し、 深刻な事態を招いている場合があります。さらに問題を処理する場合は「望んでいないことを除こうとする」、 イノベーション・革新を図る創造的活動では「本当に大切にしている望ましいこと」を創造させようとする。 このためのプロジェクトとしての両者には根本的な取り組み姿勢が異なります。 プロジェクトマネジメントスタイルも変える必要があります。

このような対応にプロジェクトを立ち上げ、プロジェクト経験・知識の不足するプロジェクトマネジャーや要員を任命して推進させざるを得ないことがあります。 しかし、知的・専門家集団としてのプロジェクトチームを運営するには、プロジェクトマネジメントに関する専門知識を必要とします。 知識・経験・実践力のある専門家が知識不足、経験不足のプロジェクトマネジャや要員を支えることが必要不可欠となります。 簡単で、目標が明確で単純な成果を求めるものであれば、素人集団でも成功の確率は高いですが、それでも非効率となったり、 参加者のモチベーションが極めて低くなり、将来に禍根を残す場合もあります。

さらに問題解決には、問題のカテゴリに応じた適切な問題解決の手法・プロセスの選択が必要となります。 このため問題の対処に必要なプロジェクト体制・資源やプロジェクトマネジメントに関わる広範範囲な知識・スキル・経験が求められます。 一朝一夕には、このような人員の確保や人的ネットワークの構築はできません。

このような時にNPO法人CWWではプロジェクト活動を支援します。

CWWのプロジェクト支援

「平和で、豊かで、幸福で、活力ある社会を実現するために!」

知識駆動型プロジェクト

CWWの知識共有の場

検討中

平和で、豊かで、幸福で、活力ある社会を実現するため知識の共有・活用を場を検討中