知識駆動型プロジェクトへの取組み

  • 情報化社会、知識社会、IoT時代を迎え、グローバル化が加速し人々の生活基盤・環境に大きな変化を生み出しています。
  • 変化は時には、不安定化、旧来の経済基盤、社会基盤の崩壊を発生させます。
  • 富の偏在、失業、戦争、テロ、閉鎖性、不満感・ストレス増大、過去への回帰など様々な軋轢や不安定要素を生み出します。
  • この様な時代の変曲点での不安定な状況を解決するためには、知識を活用し、社会的価値を創出するプロジェクトが必要となります。
  • 経済基盤、社会基盤を新たに構築または強化し、平和で豊かで活力ある、相互理解・相互尊重に基づく社会を構築する、 促進するプロジェクトが求められます。
  • プロジェクトに参加し、活動することにより、社会的価値を実現し、社会的・経済的基盤の整備・確立 と自立・自主的で相互尊重・理解にもとづく精神的基盤の確立が目指せます。
  • 更に、世の中の一時的変化に伴い、人類が蓄積してきた大切な知識が失われつつあります。 これら大切な知識を残し、未来のプロジェクトへ活用できる知識として残すことも知識駆動型プロジェクトの役割と考えています。
  • 本サイトでは、そのような想い・理念・目的を実現する知識駆動型プロジェクトへの取組みを提言しています。
  • プロジェクト活動を実践し、その成果を実現するために必要とする知識修得には、非常に多くの努力と多くの人の 協力が必要となります。
  • しかし、知識には上記の主旨を実現する良い知識と逆の崩壊させる悪しき知識が存在します。
  • 良い知識を可能な限り増幅し、悪しき知識を最小限に低減させる努力が必要となり、良い知識の共有を増幅させる「場」が必要と 考えます。
  • このため、知識駆動型プロジェクトとしての知識共有サイトにて良い知識の共有と学習・研究の「場」の創出を図ります。
  • また、悪しき知識の存在も認識し、リスク対策として低減・防御を図る知識も併せて学習・研究していきたい考えています。
  • 現状のプロジェクトへの取り組みは、知識不足でトラブルプロジェクト、事故プロジェクトとして、目的とするQCD、スコープが達成できない失敗プロジェクトが多々、存在します。 プロジェクトの失敗事例を分析(学習・研究室にて)するとプロジェクトマネジャー、プロジェクトチーム、ステークホルダーの知識不足に起因するものが殆どです。
    • プロジェクトの目的・成果達成のための実現手段・活動内容として、種々の選択肢が存在するにもかかわらず、ただ一つの手段・方法・考え方に執着した。 視野を広げ、他の手段、活動方法の選択肢を比較検討する知識を身に着けていれば回避でき、致命的にならずに済んだのに。
    • 将来、発生する可能性の高いリスクを検討しない、リスクマネジメントの知識に欠け、リスクが現実化して初めて考えて、手遅れとなる。 プロジェクト遂行の課題や遂行過程で発生した問題の対策を行うマネジメント知識にかけて、放置し、重大化させてしまう。
    • プロジェクトの会議などで、他のチームや個人の批判や評論が主体となり、知識を活用してプロジェクトの目的・達成のための集中力に欠ける。
    • プロジェクトが目的とする成果達成のための活動の優先順位の判断基準の知識に欠け、マネジメント力の欠如となりプロジェクトの混乱を招く。
    • プロジェクトでのコミュニケーションに関するファシリテーション、コーチングなどの知識に欠け、コミュニケーションが上位下達の一方方向となり、 重要なリスク、課題、問題が潜在化してトラブルプロジェクト化する。
    • プロジェクトでは、未知・未経験の技術や領域・分野への取り組みが多々あり、 このためプロジェクトでは、まず、立ち上げ・計画時に知識が欠ける部分がどこであるか特定することが必要。 立ち上げ・計画時の未知・未経験の技術や領域・分野を認識して、対応計画を取り組むための知識も必要。

知識駆動型プロジェクトの狙い

世の中の仕事は、単純な繰返し作業と経験と熟練を重ねることだけで必要な知識・技能が身に付き、仕事が完了・継続し、 最終価値が創出できることが少なくなってきています。 このため、改善・革新、創造活動を行う必要があります。 曖昧な業務課題・最終成果を達成するための改善・革新、創造活動を日常業務の延長の中だけで遂行することは、非常にストレスが高く、 失敗も多い状況です。

  • 手順の決まった単純・繰り返し作業は、機械化、自動化、IT化で人間が対象とする作業として消滅しつつある。
  • 上記の既存の仕組み、システムは、企業環境、社会環境、技術革新などで経年変化で、老朽化して限界を迎えてしまう。
  • 他社競合、顧客満足度、企業の成熟度・仕組みの成熟と、社会的価値感などの変化で常に新たな価値の創造が求められる。
  • 対象とするシステム、仕掛けの関連する対象領域(技術、業務、プロセスなど)、利害関係が広範囲、境界の曖昧さが拡大しつつある。
  • データ、情報、人工知能、ビッグデータを活用して見える化しても知識不足で、そこから価値を見出し、行動・事業へ展開できない。
  • 人間の知識と体力を補完するAI,人工知能、ロボットが発展し、単なる知識、体力の業務は必要性が低減しつつある。
  • 製品、商品、サービスが知識をマニュアル化した標準的なもの・サービス・ことの応対が氾濫し、個性的な価値が薄れつつある。
  • グローバル大企業・チェーン店の提供するもの・サービス・ことが世界中溢れて、中小企業・個人企業のマーケットが減少ししつつある。
  • しかし、ベンチャー企業が立ち上がり、新たな価値を創造し、その中にはグローバル企業に成長している現実もある。
  • グローバルな大企業でも衰退・消滅していくこともある
  • 衰退・消滅しつつある組織・個人の保有する知識でも未来のプロジェクトにとって貴重であり、 遺産として残すべき知識が存在し、知識駆動型プロジェクトの対象領域となる。

以上のような状況を踏まえ、個人や企業がプロジェクト「知識駆動型プロジェクト」を立ち上げ、自己の知識と知識のネットワークを構築して 価値ある目標を実現するための「知識共有サイト」の構築を提案しています。

 価値ある目標を持って、プロジェクトを立ち上げて実現しよう :困難もあるが、「知識駆動型プロジェクト」として、知識を駆動力にチームや個人の力を発揮し、最終成果の実現に取組もう!!

 目標や目的は最初はモヤモヤし曖昧だったり、具体的でなく・実現性に疑問があったりしますがプロジェクトを立上げ進めることに より最終的に達成すべき目標が明確になり、その結果、最終成果が実現します。

  • 目標・目的がない、曖昧ならそれらを明確にするプロジェクトを!
  • 経営戦略・戦術が具体的でなければそれらを明確にするプロジェクトを!
  • 取組むべき組織・企業の課題・問題点が曖昧ならそれらを明確にするプロジェクトを!
  • 知識駆動型プロジェクトは、何か実現すべき最終成果や最終価値が曖昧な時点から明確に出来た時まで そのプロジェクトの状況・特性に応じて取組む知識を共有・学習・研究するプロジェクトでもあります。

 プロジェクトは期限内で目的・成果を達成するための活動です, 知識駆動型プロジェクトは、そのために個人の知識力の向上と知識を持った専門家のネットワークを最大限に活用することが狙いです。

プロジェクトのメリットは、組織の壁、さらには組織間の壁を越えた横串を刺すチームを作り出すことです。
知識駆動型プロジェクトでは、知識の部門間、組織間の知のネットワークを形成し、組織・企業、個人の活性化・成長を大きく促します。
このために、CWWは知識駆動型プロジェクトとして下記を狙いとしたプロジェクトの支援活動(コディネーター、PMO作業支援)を実施します。
さらに、「知識駆動型プロジェクト」における ナレッジ・オーディット(Knowledge Audit:知識監査) の役割を目指しています。
下記のプロジェクトは、あくまでも事例であり、また相互に目標が関連するプロジェクトです。

  • 平和、豊かさ、安全、幸福を構築・増進するプロジェクト
    • 個人や組織の社会基盤、経済基盤を構築・増進プロジェクト
    • 安全と安心の確保と強化を図るプロジェクト
    • 人や組織のつながり作りと相互理解の促進プロジェクト
    • 健康で楽しさと豊かさを増進するプロジェクト
  • 新製品・新商品、新サービスを創出するプロジェクト
    • 既存製品、サービスに置き換わる新製品、新サービスを創出するプロジェクト
    • 新事業分野に進出するプロジェクト
    • 新店舗の設立、新たな地域、国に展開するプロジェクト
  • 新技術・新手法などの導入・試行・定着化・発展を図るプロジェクト
    • 最新のIT(IoT、AI、クラウドなど)を活用したシステム構築プロジェクト
    • 最新設備機器の導入を図るプロジェクト
    • 国際標準、基準を導入・定着化を図るプロジェクト
  • 個人や組織の問題・課題を解決するプロジェクト
    • クレーム対策、老朽化対策、売上・利益向上、支出削減などのプロジェクト
    • 自然環境、生活環境、教育環境などを構築・改善するプロジェクト
    • 原価低減、品質向上、顧客満足度の向上などを図るプロジェクト
    • 業務プロセス改革、事業間連携の強化、企業間・組織間連携の強化などを図るプロジェクト
  • 不正を防止、抑止するプロジェクト
    • セキュリティの強化プロジェクト
    • 悪意ある不正、不法行為の防止・抑止プロジェクト
    • 組織や個人の適法性、遵法性を守るプロジェクト
  • 企業・組織や個人を活性化するプロジェクト
    • 自動化、原価低減、市場の創造・深耕・拡大を図るプロジェクト
    • 補助金活用事業プロジェクト
    • 悪意ある不正、不法行為の防止・抑止プロジェクト
    • 開発期間短縮、納期短縮などのプロジェクト
    • 新製品・新サービスを開発するプロジェクト
    • 人材の確保・育成・強化を図るプロジェクト
  • つながりと見える化による改善・改革プロジェクト
    • ソーシャル・ベネフィットを促進するプロジェクト
    • 協働活動を促進させる情報共有・コラボ支援プロジェクト
    • 既存の技術や技法を賢く活用・提供するプロジェクト
  • グローバル化に対応するプロジェクト
  • 地域の活性化、商店街の活性化に取り組むプロジェクト
  • 失われる懸念のある伝統工芸・技能を次世代・未来に引継ぐプロジェクト
  • 低コスト負担で同一価値を実現するプロジェクト
    • 補助金・助成金活用プロジェクト
    • 組織・企業連携プロジェクト
    • 投資ファンドなどの利用プロジェクト

プロジェクトにおける知識の活用での留意点

プロジェクトは、新たな目標、成果をだす事業活動です。 定常的に繰り返し行う事業・業務活動以上に知識活用が有効ですが、 知識活用には、その活用の限界を考慮して臨むことが大切です。 プロジェクトでは、限られた期限、コスト、リソースで目的とする スコープを達成するための考え方・知識があります。

  • プロジェクトでは、新しいことに挑戦するので、未知のこと、未知の知識が必要となります。 活動遂行時、随時、知らないこと、分からないことが発生しますが、曖昧なこととして進めないことです。 課題として共有し、プロジェクトとして取り組むことです。
  • 未知の部分、不確実の部分などは、リスクとして捉えて予め対応(事前対策から放置まで)を考えて、 リスクマネジメントの知識に従ってプロジェクトとして合意して取組むことです。
  • 課題やリスク、さらには日々発生する問題は、プロジェクトとしてのコミュニケーションが悪いと 潜在化したり、放置されたりします。人と人やチーム間などのコミュニケーションを大切にして、 コミュニケーションマネジメントの知識を活用します。
  • メンバーの日々の作業での知識不足は、頻発します。プロジェクト遂行に必要な知識共有の仕掛けが 欠かせません。知識共有の場や不足知識の相談の場も重要となります。
  • 知識共有のコンテンツも完全ではありません。欠落する部分、間違いの部分など発生します。 この点へのフィードバック、是正の対応も考慮する必要があります。 特定のメンバーのみが知り、他のメンバーとは共有されないことなどが発生しないように考慮することが必要です。

知識駆動型プロジェクトの取組み参考情報

「知識駆動型プロジェクト」取組みの必要性

失敗するプロジェクトが何故多いのだろうか?

プロジェクトの失敗事例からから具体的に学ぶことが大切です。 学習・研究室では、過去の失敗事例から学習することにより失敗を回避し、プロジェクトを成功に導く 知識を修得します。 誰でも失敗は避けたいですが知識不足や知っていても実践できなかったためにプロジェクトが失敗することが 多いです。
「知識駆動型プロジェクト」は、知識を身につけその知識を実践力:駆動力にしてプロジェクトを成功に導くことを狙いとしています。 代表的な失敗のタイプを下記に示します。 学習・研究室で具体的な失敗事例からこの様な失敗を回避し、プロジェクトを成功に導く知識共有の場としていきます。

失敗事例から学び、その知識を参考にプロジェクの最終目的・最終成果の実現性がないことが検証出来たら早期に中止・方針変更する決断も重要!!

プロジェクトは、QCDの範囲で目的とするスコープである最終成果物を達成することが必要です。 このためその実現性についても検証しながらプロジェクトマネジメントとして失敗防止(損失拡大防止)に取り組むことが必要です。 プロジェクトの成功の見込みがないのにだらだらと継続しない決断も必要です。

プロジェクトの失敗要因

プロジェクト失敗の殆どの原因はプロジェクトマネジメント等の知識(実践力を含めての知識)不足です。

本「知識共有サイト」を活用して、知識駆動型プロジェクトに取り組む「場」の一つとして活用下さい。 学習・研究室を通じて、それぞれのプロジェクトの特性、そのプロセス毎に必要となる知識、プロジェクト共通の知識を 具体的に身につけてプロジェクトを成功に導けるようにしたいと考えています。 代表的な失敗要因のタイプを下記に示します。 タイプ別の具体的な内容と対応策を学習・研究室で知識共有を図ります。

知識駆動型プロジェクトに取組もう!!

理想や想いを柱に「知識」を実現と遂行のエンジンンにプロジェクトの目標を実現

  • プロジェクトの最終成果とその価値を明確に
  • プロジェクトの責任者と実現体制を計画し
  • 必要な人材能力を集めチームを構築し
  • プロジェクト遂行のための計画を立案して
  • 目標実現に導くための課題とリスクを把握し、対策を計画に盛り込み
  • プロジェクトの目標を実現に導く活動を遂行しよう!!

知識駆動型プロジェクトの概要

「知識駆動型プロジェクト」という一般的、標準としてのプロジェクト類型がある訳はありません。 プロジェクト・マネジメントとしてのデファクトとして「知識駆動型プロジェクト」という用語が存在することでもありません。 知識駆動型プロジェクトは下記のような展開を図るプロジェクトとして本知識共有サイトで重点とするプロジェクトの概念です。

  • 目的・目標を実現するためにプロジェクトを立ち上げる。
  • プロジェクトの成功に取組む。
  • プロジェクト成功のために知識の整備・活用・共有を図る。

1.目的・目標を実現するためにプロジェクトを立ち上げる。

2.プロジェクトの成功に取組む。

3.プロジェクト成功のために知識の整備・活用・共有を図る。

「プロジェクト」とは!!

米国PMI(Project Management Institute)によれば、プロジェクトとは 「独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施する有期性のある業務である。 プロジェクトの有機性とは、プロジェクトには明確な始まりと終わりがあることを示すものである。」とあります。 プロジェクトの事例とは、下記のようなものがあります。

  • 新しいプロダクト、サービス、所産の開発
  • 組織の構造、プロセス、要員配置、または形態の変更
  • 新規または変更された情報システムの開発や取得
  • 結果が適切に記録される研究活動
  • ビル、プラント、インフラストラクチャー建設
  • 既存のビジネス・プロセスや手順の導入、改善、または強化

組織の機能別組織として継続的に遂行する業務は、一般に組織の既存の手順に従った反復的プロセス で実施されます。一方、プロジェクトは、独自性という特性から、プロジェクトが生成する プロダクト、サービス、所産を創造する活動の成功は不確実性・リスクや反復的プロセスとの相違を伴います。 プロジェクトは、上記の特性を理解して業務遂行を行なう必要があります。

「知識駆動型プロジェクト」とは!!

プロジェクトの成功要因は、大きく3つの分野に依存すると考えています。

  • 第一にプロジェクトの「理念・目的」が明確であり、プロジェクトメンバーに共感を持って共有されていること。
  • 第二にプロジェクトの成功への「想い・熱意」をプロジェクトメンバーが持っていること。
  • 最後にプロジェクトを実践するための「知識」をプロジェクトの推進組織やプロジェクトメンバーが保有していること。
    但し、プロジェクトの本質的な特性ゆえに、すべての必要知識を保有できていないことも認識することも必要です。

プロジェクトの持つ不確実性と未経験領域に挑戦するには、第一と第二の成功要因が最も重要ですが、 さらに第三の成功要因を組織として、個人として研鑽することがプロジェクト型の事業を実践する上で欠かせないと考えています。 このため第一、第二の成功要因を基本として、組織・個人の知識を駆動力にして、プロジェクトを成功させる「知識駆動型プロジェクト」を 推奨しています。組織・個人の知識力を高め、成熟度を高めることによって、プロジェクトを成功させることです。

知識駆動型プロジェクト」= 実践支援のための「知識共有サイト」の提供(学習・研究室を含む)

プロジェクトの成功要因への道筋

  • 成功要因:経営の理念・目的の具体化の信念、プロジェクト成果の実現への情熱・想いとプロジェクト遂行に必要な知識との融合
  • 知識・見識・胆識:「知ることはむずかしくない。行うことがむずかしい」を認識して知識をトリガーにプロジェクトを遂行する力
    (単なる知識=言葉として知っていただけで終わり、実践に結びつかない知的アクセサリ⇒実践に結びつく知識として身につける。 「知識駆動型プロジェクト」の狙い)

公開・限定開示(学習・研究室)の知識共有サイトを活用頂き、「知識駆動型プロジェクト」としての知識を活用頂き プロジェクトの成功に挑戦下さい。

「知識駆動型プロジェクト」の「知識共有サイト」とは!!

価値ある最終成果を創出するためのプロジェクトに取組むために必要な知識を収集・整理・分析し、 新たな知識も加えて知識を共有し、プロジェクト遂行に知識を活用するためのサイトです。

  • プロジェクト毎に必要な知識も異なるため対象とするプロジェクトを限定しています。
  • 対象とするプロジェクトは、参加メンバーの必要性に応じて変化・深化していきます。
  • 特定プロジェクトの遂行に役立つ知識を形式知として残すことを目的にしています。
  • プロジェクト遂行に必要な知識は、多面的でありそれぞれの観点、プロセスで利用できるよう整理しています。
  • 備忘録的にプロジェクトに直面したときに参照・応用して役立つ知識を残すことを目的とするサイトです。
  • 共有する知識は、学習・研究室を通じて参加者と共に整備・見直し・創造などに取り組んでいきます。
  • 知識共有サイトを構築するためなどに必要となる前提の知識を自習する限定開示のページもあります。

プロジェクトをターゲットとした知識の提供・共有・創造の場

本サイトは、特定の対象分野での身近の成果を創出するプロジェクトから価値創造のためのイノベーションの 取組みを狙いとしたプロジェクトまで、有効と考える知識の共有、協力者/参加者との学習・研究による知識の収集・整備・創造の活動(限定公開)、 そして、その前提となる知識の自習用(限定開示)のサイトです。

新たな価値創造のために知識を有効に活用して取組む「場」にしたい!!

長年、多種多様なプロジェクトにメンバーとして参加したり、プロジェクトマネジャとして取りまとめたり、 トラブルプロジェクトの対策を実施したり、プロジェクトアセスメント・監査やPMOとして支援を行なったりしてきました。 プロジェクトの失敗や困難に直面すると種々の反省点・教訓を分析して蓄積し、成功するとその成功要因を分析し、 教訓として蓄積してきました。 最終的に新たな挑戦や価値創造に取り組むプロジェクトを楽しく、面白くしたいと考えています。そのために 「知識駆動型プロジェクト」では、過去の経験に基づく知識や新たなに学習・研究した知識を共有し、 プロジェクトの成功を促進する「場」としたいと考えています。 「場」の利用者、参加者が情報・知識を活用してプロジェクトを成功させることに寄与できる「場」となればと考えます。 プロジェクトとは、下記の特性を有すると考えています。

  • 毎回、新たなことに挑戦できて、学ぶことが多く、今度のプロジェクトでは何を産み出すか楽しみでもあります。
  • それぞれのプロジェクトは、全く同じものはなく、多種多様で種々の人と知識・知恵との出会いがあります。
  • 今までない新たな最終成果物を創出でき、新たな感動や知識を獲得できます。
  • 新たな仲間や顧客との出会いがあり、新たな発見・気付きや人のネットワークにもつながります。
  • 産み出した最終成果物がどの様な価値を持って、受益者に迎えられるか期待と楽しみがあります。
  • プロジェクト成果に価値があり、受益者にとって役に立てば更にうれしいです。
  • プロジェクト関与者がそれぞれの役割・責務を認識して協働して、目的とする成果を産み出すプロセスは面白く、興味深いです。
  • プロジェクトは、何より自己成長の場であり、自己の社会的な価値を高める場でもあります。
  • プロジェクトに必要な知識・技能・ツール・システムを有する企業・人材・コンサルタントなどの確保の参考の場でもあります。

新たな価値ある成果を社会に提供するプロジェクトに参加することは楽しく、面白いものですが、新規性・未経験の内容を含みリスクや課題も多く、 それらに対処する知識に欠けると非常に高いストレスを感じ、尻込みする場合も多々あります。 より良い社会を目指すCeating Wondeful Worldには、プロジェクトが必要であり、プロジェクト成果は新たな価値や関与者の生活基盤となります。 しかし、プロジェクトの実践にはその特性により、多種多様な知識を必要とし、理念・目的や関与者の想い・熱意だけでは 成功裏に成就することが出来ません。皆様と本サイトで皆様の保有する知識や世の中にある知識を共有をして、より楽しく、面白く、価値あるプロジェクト成果を 産み出したいと考えます。プロジェクト遂行のガイド役としての知識共有サイトを目的としています。

知識・情報の共有や知識・情報の不足など不効率を感じたことはありませんか?

プロジェクト活動だけでなく、知識不足だと効率的に上手くできることも出来ないなど日常の仕事でも下記のようなことを感じたことはありませんか?

  • 作業実施時の判断基準(要件・前提条件)の知識が分かり易く共有されていれば、誤判断の発生や短時間に判断できたのに
  • 作業実施時の判断基準を人間が個別の判断するののでなく、情報システムなどで自動化してくれれば間違わなかったのに
  • 判断に必要なデータや情報がIoTなど活用して、自動収集して、ビジュアル化して適切に提供してくれれば良いのに: 走り回って、インターネットを検索して、機器や設備の実測値を集めまわって、データや情報を収集し、加工して、初めて分かった、しかも、 間違ったデータや情報もあり、時間とご判断もあった。
  • 初めから知っていれば、もっと効率的・効果的に出来たのに
  • こんなことが起こるなんて、知識があれば予測・事前防止・回避できたのに
  • このこととあのことがつながっているなんて知らなかった
  • 実現手段が色々あり、複数案のメリット、デメリットを検討するなどの知識があればよかった
  • よく分からず着手しプロセス、作業手順が悪くなり失敗・やり直しを発生させてしまった
  • データや情報があったのにどのように分析、判断し、行動すればよいかの分からなかった
  • ツールや仕掛けがあることは知っていたがどんなことに役立つか分からなかった
  • 企画、発想、計画、実践・実現のフェーズなどで取組み方や協働作業の仕方、必要専門知識が異なるとは知らなかった

日常活動・作業・業務でも上記のようなことが知識不足で起こります。プロジェクトでは、未経験のことに取組みます。 知識が不足、欠落しているとより不効率、やり直し、失敗が発生する可能性が高まります。 また、未来に起こる可能性のあるリスクや当然、検討しておくべき課題、発生した問題への対処などを誤ります。

上記の様な考えをプロジェクトメンバーが持っているとしたら「知識駆動型プロジェクト」に取り組む必要があると考えます。 知識駆動型プロジェクトに取組めば、全て解決とは言い切りませんが殆どのことが解消可能と言えます。


知識駆動型プロジェクトを支える4つの知識力

プロジェクトを事業活動の重点と考える組織では、下記の4種の知識力をその対象事業分野や個別のプロジェクトに 合わせてバランスよく向上・準備させることが必要です。

プロジェクトと知識

プロジェクトを成功させるにはプロジェクトマネジメントに関する知識の修得が重要です。 プロジェクトでは、未知・未経験の分野を含み、新たなメンバー・外部メンバー・発注先も参加するリスクのある活動です。 この様な状況でも知識駆動型プロジェクトに取り組むことにより下記のようなメリットが期待できます。

  • プロジェクトがより少ない時間とより少ない要員で目的を達成することが可能となる。
  • プロジェクトマネジメントを適用することにより、効率的で、効果的なプロジェクト運営が可能となる。
  • プロジェクトのもたらす価値を享受し、収益と競合力を増すことができる。
  • プロジェクトマネジメントは、関与者の参加意識を増大させ、協働活動を促進させる。
  • プロジェクトに関わるより良い、より迅速な意思決定を可能とする
  • スコープ変更に対してより良いコントロールを可能とする。
  • プロジェクトマネジメントは、リスク対策と問題解決の手段を提供する。
  • プロジェクトの対象領域と目的に応じて知識の「絞込み」と「知識の活用」を意識して取組みことが可能となる。
  • プロジェクトが日常の機能別・縦割りの組織の活動の延長とは異なるマネジメント知識を必要となることの理解ができる。

プロジェクト遂行に必要な多様な知識

プロジェクトを遂行するには、多様な知識のつながりが必要となります。 これらは多種多様で重複する知識や関連する知識が複雑にあります。

  • プロジェクトマネジメント:プロセス、知識領域、標準、用語、技法・ツール、事例などのプロジェクトマネジメントの知識
  • 経営(マネジメント):経営戦略、組織・企業のプロセス、役割・機能、理念、技法・ツールなどのプロジェクトに影響を与える知識
  • ドメインエンジニアリング:プロセス、標準、技法・ツール、規約などプロジェクトの成果物の創造のためのエンジアリング知識
  • 個人技能:知力、体力、人格、性格、スキル標準、資格、専門技能などプロジェクトメンバーとしての各自が保有すべき知識
  • 法令・標準・慣習:プロジェクト対象領域やプロジェクトに関わる法令・標準・慣習などプロジェクトに影響を与える知識
  • 環境:経済環境、社会環境、自然環境、業種・業界環境、国、地域、民族、文化、風土、グローバル化、保有資産などプロジェクトを取り巻く知識
  • プロジェクト環境:プロジェクトの遂行は、人間が行なう者なのでプロジェクトの遂行 環境はフューマンファクタとして影響します。 プロジェクトルーム、グルーバル/ローカル開発、組織内/組織外メンバー、メンバー分散/集合など


組織・企業経営とプロジェクトとの一貫性:プロジェクトの位置づけ

経営戦略や他の複数のプロジェクト(プログラム)との一貫性・最適化があり、 ポートフォリオマネジメント、プログラムマネジメント、プロジェクトマネジメントの知識も必要となります。



プロジェクトの最終成果へのインパクト

プロジェクトは、同一のものはなくそれぞれ個別の特性を持っています。それぞれの特性は、プロジェクトの リスク、課題や遂行時の問題の発生要因となります。



組織・企業や環境、個人の成熟度・技能レベル・複雑度・多様性

プロジェクト遂行の主体となる組織・企業やプロジェクトメンバーの特性を把握して、遂行するプロジェクトとの 対比を検討し、プロジェクト計画を立案する必要があります。



プロジェクトの多様性・複雑性・非再現性

プロジェクトは、それぞれユニークであり、それぞれ多様性・複雑性・非再現性を持っています。 類似のプロジェクト、同様のプロジェクトを成功させたから、以前と同様なプロジェクトと言って 安心すると失敗の原因となります。



プロジェクト成功の観点

第一の観点

  • スコープ:計画した成果を達成
  • 品質  :目標品質で
  • コスト :予算内で完了
  • 納期  :期限内で完了
  • 感性  :非定量化(いいね!)

第二の観点

  • 新規顧客の獲得
  • 既存顧客の継続・深耕と拡大
  • 株主からの評価獲得
  • 経営戦略との一貫性・最適化
  • 環境保護
  • 雇用の確保と拡大
  • 参加メンバーの生活基盤の充実・確保
  • 組織・企業の名声と信用の確保
  • 参加メンバーの人的ネットワークの拡充
  • 技術的な卓越性の確保
  • 他の追随できない暗黙知の蓄積


知識駆動型プロジェクトで対象とするプロジェクト知識

  • プロジェクトに関わる知識分野/カテゴリ
  • プロセス/手順/工程
  • 規約/ルール/規程
  • 技法/手法/方法論
  • 用語
  • チェックリスト
  • 書式/フォーマット/テンプレート/記入例
  • 留意事項/注意事項
  • 文法
  • 支援システム/支援ツール

(*注釈):ナレッジ・オーディット(Knowledge Audit:知識監査)

好業績企業の知識プロセスのひとつの特徴は、知識の表出化の業務を充実して行っている、 という点です。 SECIプロセスの分析に加えて、その背後にある知識資産の生態、実態の分析を合わせて、 ナレッジ・オーディット(Knowledge Audit:知識監査)と呼んでいます。

知識共有プラットフォームの参考情報